中国新聞社様主催

松山バレエ団様「森下洋子舞踏歴70年記念 松山バレエ団広島公演　ロミオとジュリエット」の

パンフレットイラストを描かせていただきました。

まずは。。。。ロミオとジュリエットの世界を学ぶことからはじめました。

原作はシェイクスピアの「Romeo and Juliet」

私、この原作知らなかったのが、二人の年齢設定は10代なんですね。

愛・情熱・運命

若さも・・・・愛と死へ突っ走る原動力（といっていいのかな）につながったのではないだろうか。

出会った時からすでに死に向かって走っていたのかも。

純粋すぎるふたりだからこそ、の結末だったのかもしれません。

そんなロミオとジュリエット。

松山バレエ団さん、森下洋子さんが演じられることを想像しながら描いたイラストです。

仮面をつけたロミオとジュリエットが出会い、

手をあわせあったとき

薬がふたりの運命を死に導いてしまうことを背景にして。。。

バラは森下さんがお好きだと聞いて、

バラの花言葉は「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」

もう誂えたかのようにぴったりじゃないかと思いながら描きました。

昨日23日に公演があったので、観劇させていただきました。

松山バレエ団の方たちが魅せる舞台は夢の世界にさらわれたような感覚になりました。

森下さんのぶれない体幹。素人の目の私でも鳥肌が立つ思いでした。

そして、広島交響楽団様の生演奏。すごいーーー贅沢。本当贅沢。。。。

あっという間の3時間。

みなさん総立ちのスタンディングオベーション。

目も耳も心も、潤されました。

近くに座っていた小学生くらいの女の子。目を輝かせながら

「バレエ頑張って、あそこにたてるかなぁ」とおばあちゃまとお話してたのが

とっても印象的でした。

子どもたちに夢を与えられること。素晴らしいですね。

このお仕事に携わらせて頂けて心より感謝いたします。

今後のご活躍を心よりお祈りしながら。。。。。。。

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